All you need is kill
「1日」を何度もループしながら無理ゲーな状況を切り開いていく。
期待を裏切らない。期待通り。
気持ちのよい終わり方だったのが良い。
スタンド・バイ・ミー
最近、HUNTERXHUNTERや蒼天のソウラを読んでマンガに目覚めたんだけど、マンガばかりは良くない、読書もしようと思い立った。そこで思い出されたのが、タリスマンや死のロングウォークといったスティーブン・キングの作品。ということで今日本屋で彼の本を探してみたら、有名なスタンド・バイ・ミーがあった。
少年たちの、夏休みの小さな大冒険。おもしろかった。心の通じあった仲の良い4人組なんだけど、それぞれ何か住む世界が違う感じ、わかるなあ。あとタリスマンもそうだったけど、行きは長いけど帰りは早い。これリアルだよなあ。知らない場所へ行くときは道中が物語になりうるけど、知った場所へ行くのは通過点でしか無い。
しかしここ何年かまともに本を読んでなかった。小学校高学年から中学校前半までは結構読んでたんだけど、パソコンが奪っていったんだよな。本を読むようになったのは家にちょうどいい本があったからで、それは読書家で児童文学にも興味がある母のおかげ。感謝だなあ。
しゅうかん
毎週水曜日に更新するようにしていたけど、今週はすっかり忘れてた。
頻繁に更新していたサイトやブログが、急に更新頻度が下がったり停止してしまうのを何度も見てきた。あの人もつまらない大人になってしまったと思ったものだ。
でもその人たちは、本当につまらない人間になったのではなく、サイトやブログを更新するよりもっと大切なものができたんだろう。ただ、僕の目から見えなくなっただけなんだ。
さて、僕にとっての大切なものとは…今も昔もずっと変わらないけど、それは果たして良いことなのだろうか。ずっと好きでいられたからこそ今の自分がいる。でも価値観を変えられない狭い世界を生きているのではないか。うーん。
シュタインズゲート 諦めてクリア
結局攻略サイトを見て最後までクリアした。
ストーリーはおもしろいんだけど、ゲームとしてはあんまりだなあ。日常的なやりとりがトゥルーエンドへのフラグになってて、正しい選択肢を見つけるには機械的に網羅していくしか無いという。一応、なんでそうなっているのかという説明はあって、ストーリー的には納得なのだが。
正ヒロインに愛着もてないと、心から楽しむのが難しそうだなあ。前にラブプラスやったときも同じようなことを感じた。ちょっともったいない。
マイノリティ
誰もやらないことに価値があると見るべきか、誰もやらないのは価値がないからと見るべきか。