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頭の中はゲームでいっぱい

スカイウォードソード クリア

ゼルダをクリアした。最後ちょっとあっけなかったけど遊びごたえがあった。
やっぱ戦闘アクションがおもしろい。剣はもちろんだけど、弓矢でスナイプしたり爆弾で敵の群れを吹き飛ばすのも爽快感がある。
あと、ゼルダシリーズでのフィールドはダンジョン間のつなぎとしての役割が強かったけど、今回はフィールドにもギミックが盛りだくさんなので扉と鍵がないダンジョンといっていいほど。
それとダンジョンは謎解きが1部屋で完結してるのがよかった。遠くから作動する仕掛けやダンジョン全体に効果を及ぼす仕掛けがあると、その仕掛けを動かす場所と各部屋を行ったり来たりしないといけなくなるので無駄に時間がかかっちゃうんだよね。今作は目の前にあるものを解決していくことでどんどん進めるので一度ハマるとやめどころがわからなくなるほどのめり込んでしまう。
でも一本道ではなくて、先に進むことで前に通過した部屋の開かなかった扉が開いたりするから、ちゃんとひとつひとつの部屋の特徴を頭に入れながら進んでいくことになる。こうやって前の部屋に戻って次に進むような構造にしてあると、戻ってきた時ちょっと安心感があるし一旦ダンジョンから出て体制を立て直すのもしやすい。
こういう構造はゼルダシリーズでおなじみだけど、今回はいつも以上にそこを意識して作られているように見える。特に今回は戻ってくる部屋にセーブポイント*1を置くことでプレイの区切りがつけやすくなっている。ダンジョンに入ってからクリアするまでのプレイがセーブポイントによって細かく区切られてプレイ単位が短くなっているので、その中で集中力を出しやすくさらにのめり込めるようになっている。
いやー書こうと思えばいろいろ書けそうだけど収集がつかなくなりそうなのでこのあたりで。ともかくおもしろかった。

*1:スカイウォードソードはどこでもセーブできなくて、セーブポイントでセーブする。