氷空の花束
映画を観てきた! 意外とおもしろかった。
今回は映像に迫力があった。「氷空」の名前の通り空のシーンが多かったけど、それがどれもダイナミックだった。シェイミスカイフォルムが生き生きしてたなあ。なにしろ舞台が良かったよね。アルプスを思わせるような大自然で。飛んだり跳ねたり泳いだり、やっぱりポケモンは自然豊かな場所でこそ個性が出る。
それから、期待以上にレジギガスが活躍してたのもよかった。いつ出るのかと期待しながら観ていたら、終盤に差し掛かってようやく唐突に登場。そのわりに大したこともせずに終了。スロースタートですね、わかります。
そのほか印象に残っているところ。
- サトシ&ピカチュウの初登場シーンが「エレキブルに電撃」。
- 去年の映画が発端となって話が始まっている。
- シェイミはたくさんいる。
- シードフレアは汚染大気を吸って浄化するときに起こる爆発。花を咲かせる技じゃないのか。
- 配布シェイミが覚えている技4つを劇中で全部使った。
- シェイミは夜になったり氷にぶつかったりすると強制的にランドフォルムに戻っていた。
- ギラティナがアナザーフォルムになるのは重力の関係によるものらしい。
- タケシ、ハブられすぎ。
- ピカチュウよりポッチャマのほうが目立ってる。つーか今回のポッチャマは狙いすぎというかなんというか… こんな表情を何度もするのはなあ。まあ確かにかわいいけど。
- 来年はディアルガvsパルキアvsギラティナ。壊れた遺跡のようなところで戦っていた。
映画館には子供がそこそこいたけど、ギャグシーンでときどき小さな笑い声が聞こえるくらいでぜんぜんうるさくなかった。おぎょうぎがいいね。