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頭の中はゲームでいっぱい

WALL-E

映画「WALL-E」を観てきた。
すごくよかった。少なくともこの映画が気になってる人は観に行って間違いないと思う。
ウォーリーとイブがすごく魅力的に描かれていて感心した。「ウォーリーはこんなロボットなんだよ」という説明を数分で終えてしまうとかヤバイ。もうそれだけで世界にぐっと引き込まれる。細かいしぐさが人間味あふれてて、これを作った人は普段からの観察眼が鋭いんだろうなあ。
あと、カメラワークがリアル。やや引いたショットからズーム、ちょっとピンボケしてからウォーリーにフォーカスが当たる、とか。こういうの全部コンピューターで設計しないといけないんだから気の遠くなる作業だよ。

あと、PIXERの人間キャラって今までは違和感を感じてたんだけど、今回は設定があれだから納得できたかな。でも「人間はいいからロボットを見せてくれ」ってのはあったよね。