Firefox外観いじり
Menu Editorの挙動不審*1が気になってきたので無効にして、userChrome.cssで代用することにした。
まず基本的な部分で不要なものを非表示に。
/* メニューから履歴を消す */ #history-menu { display:none !important; } /* コンテキストメニューの不要な項目を消す */ /* 戻る 進む 更新 中止 「中止」の下のセパレーター リンクを送信 リンクURLをメールで送信 画像をメールで送信 */ #context-back, #context-forward, #context-reload, #context-stop, #context-sep-stop, #context-sendlink, #context-sendpage, #context-sendimage { display: none !important; }
Google ToolbarとFirebugが追加するコンテキストメニュー項目もいらないので、これも消す。idはDOM Inspectorで調べた。
/* Google Toolbarのコンテキストメニュー項目を消す */ /* 他の検索タイプ 次に送信 ページ情報 "〜"を翻訳 */ #gtbMoreSearchTypesMenuItem, #gtbSendToContextMenu, #gtbPageInfoContextMenu, #gtbAutoTranslateMenuItem { display: none !important; } /* Firebugのコンテキストメニュー項目を消す */ /* 要素を調査 */ #menu_firebugInspect { display: none !important; }
これだけだとセパレーターだけ残ってしまうので、これもidで指定して消す…と思ったらidがついていない。勘弁してくれ。
ということで、「ある要素の次のセパレーター」という指定で消す。
/* Google Toolbarのコンテキストメニュー項目の上のセパレーターを消す */ menuitem[id="context-bidi-page-direction-toggle"] + menuseparator { display: none !important; } /* Firebugのコンテキストメニュー項目の上のセパレーターを消す */ menu[id="gtbPageInfoContextMenu"] + menuseparator { display: none !important; }
Firebugで追加されたセパレーターを消すのにGoogle Toolbarのidを使っているあたりがなんとも気持ち悪いのだが、他にいいやり方がわからないので妥協。これを他の人がコピペしてもたぶんうまくいかない。「ある要素の前のセパレーター」という指定が理想なのだが… というかセパレーターにidがついていないのが悪い。
手段はどうであれ、これで好みの表示になった。
before
after
あーすっきりしたなー。ってこれ、いらないものを消しただけだな。
自分はこんな風に不要なものを排除していくのが好きなんだけど、新しいものを追加したわけじゃないので、人によっては価値が見出せない設定かもしれない。
*1:コンテキストメニューの「選択部分を検索」が表示されないことがある